40肩・50肩の原因は「動かしていないこと」だった|群馬のパーソナルトレーニングスタジオが解説
- 聡範 藤原

- 4月1日
- 読了時間: 4分

「ある日突然、肩が上がらなくなった」
「着替えるだけで激痛が走る」
——そんな経験をされた方は多いのではないでしょうか。
40肩・50肩は、なんの前触れもなく突然やってくるイメージがあります。
でも実は、突然ではありません。
長い時間をかけてじわじわと準備されてきた変化が、ある日一気に表面化したものなんです。
この記事では、40肩・50肩がなぜ起きるのか、そのメカニズムと改善のポイントを詳しく解説します。
40肩・50肩とは?正式名称と基本的な知識
40肩・50肩の正式名称は「肩関節周囲炎」です。
肩関節の周囲にある組織
——関節包、筋肉、腱、靭帯など——が炎症を起こし、痛みや可動域の制限が生じる状態を指します。
「40肩」「50肩」という呼び方は、40〜50代に多く見られることからきていますが、最近では30代でなる方も増えています。
年齢そのものよりも、日頃の肩の使い方や動かし方のほうが大きく影響しています。
40肩・50肩の原因は「動かしていないこと」
日常生活で肩はほとんど動いていない
40肩・50肩の最大の原因は、ズバリ「肩を動かしていなかったこと」です。
「普通に生活しているのに?」と思うかもしれません。
でも、現代の日常生活を振り返ってみてください。
パソコン作業、スマホの操作、デスクワーク。
腕はほぼ前方に固定されたまま、肩はほとんど動かさずに何時間も過ごしている
——これが毎日積み重なっています。
肩関節は本来、前後左右・回旋など非常に広い可動域を持つ関節です。でも使わない範囲は、少しずつ硬くなっていきます。
関節包・周辺組織が硬くなるメカニズム
肩関節の周りには「関節包」という袋状の組織があり、その中に関節の動きを滑らかにする関節液が入っています。
肩を動かさない期間が長く続くと、この関節包や周辺の筋肉・腱・靭帯が少しずつ硬くなっていきます。
硬くなった状態でも、普段の小さな動作であればなんとかこなせます。
だから気づきにくい。
ところが、ある日棚の上のものを取ろうとした、洗濯物を高い位置に干した、久しぶりにスポーツをした
——そういった「いつもより大きな動作」をしたタイミングで、硬くなった組織が急な動きに対応できず炎症を起こします。
これが40肩・50肩の正体です。
「突然来た」ように感じるのは、長年の積み重ねがある日一気に表れたからなのです。
なぜ40代・50代に多いのか
組織の回復力が落ちてくる
年齢を重ねると、筋肉や腱などの組織の回復力が低下します。
若いうちは多少の無理が効いても自然に回復していたものが、40〜50代になると同じダメージでも回復に時間がかかるようになります。
その結果、硬くなった組織が炎症を起こしやすくなり、一度炎症が起きると長引きやすくなります。
運動不足・デスクワークの蓄積
20〜30代と比べて、40〜50代は肩を大きく動かす機会が減っている方が多い傾向があります。
仕事が忙しくなる、運動の機会が減る、デスクワーク中心の生活が続く
——こういった積み重ねがちょうどこの年代で表面化しやすいのです。
放置すると悪化する「負のサイクル」
40肩・50肩になると、痛いから動かさなくなります。
動かさないからさらに組織が硬くなる。
硬くなるからまた痛みが出る
——この悪循環に入ってしまうと、症状が長引きます。
「安静にしていれば治るだろう」と放置した結果、半年・1年以上改善しないというケースも珍しくありません。
改善・予防のために大切なこと
日頃から肩を動かし続ける
予防の観点では、日常的に肩を適度に動かし続けることがシンプルに最も効果的です。
大げさな運動は必要ありません。毎日少しずつ、肩を回す・腕を上げるといった動作を取り入れるだけで、関節の柔軟性を保つことができます。
正しい動かし方で改善を進める
すでに痛みがある場合は、無理に動かすことで悪化させてしまうリスクがあります。痛みの段階や状態に応じた、適切なアプローチが必要です。
アドマイア ボディメイクスタジオでは、肩の痛みや可動域の制限でお悩みの方に対して、カウンセリングで現状を丁寧に確認したうえで、その方に合った改善のサポートを行っています。
40肩・50肩は「年齢のせいだから仕方ない」ではなく、正しいアプローチで改善できるケースがほとんどです。
気になる方はぜひ一度ご相談ください。
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