痛み「まだ大丈夫」と思っている今が、一番危ない
- 聡範 藤原

- 1月3日
- 読了時間: 3分
― その根拠のない自信が、未来の身体を決めています ―
「まだ大丈夫」この言葉、あなたは何回使ってきましたか?
・まだ動ける
・痛いけど我慢できる
・生活はできている
・周りも同じような年齢
そうやって、自分に言い聞かせるように今の身体を納得させていませんか?
でも、少しだけ厳しい話をします。
“まだ大丈夫”という感覚に、明確な根拠がある人はほとんどいません。
身体は、黙って壊れていく
身体は、ある日突然ダメになるわけではありません。
最初は
・ちょっと動きにくい
・少し疲れやすい
・前ほど動かなくなった
それでも「気のせい」「年齢のせい」「忙しいから仕方ない」
そうやって放置され続けます。
そして気づいた頃には、「できないこと」が当たり前のように増えている。
これが、50代以降に一気に不調が増える本当の理由です。
「いい姿勢をしている人」ほど、壊れやすいこともある

姿勢を気にして、胸を張って肩甲骨を寄せて背筋をピンと伸ばす。
一見、すごく意識が高そうですよね。
でもその姿勢、正直に聞きます。
楽ですか?呼吸、自然にできていますか?
もし
・すぐ疲れる
・力を抜くと崩れる
・長く続かない
そう感じるなら、それは「いい姿勢」ではありません。
それは頑張り続けないと保てない姿勢です。
頑張る姿勢は、必ずどこかに負担を残します
肩甲骨を寄せ続ける姿勢は、・首と肩を固め・腰を反らせ・膝や股関節に余計な負担をかけます。
つまり、「姿勢を良くしよう」と思ってやっていることが、別の場所の痛みを作っていることも多いのです。
「膝が痛い」
「腰がつらい」
「首や肩が重い」
これらが同時に起きているなら、姿勢の“頑張りすぎ”を疑った方がいいかもしれません。
本当にいい姿勢は「意識しなくても保てる姿勢」
本当に身体にとっていい姿勢は、
・無意識で立てる
・力を入れなくても安定する
・すぐ動き出せる
・呼吸が深くできる
そんな姿勢です。
つまり、「頑張ってる感じがしない姿勢」。
これが分からないまま年齢を重ねると、身体はどんどん“固める方向”へ進んでいきます。
「まだ大丈夫」は、変わらない選択をしている言葉
ここが一番大事です。
「まだ大丈夫」と言っている間、人は基本的に何も変えません。
・今のままでいい
・困ってから考えればいい
・そのうち何とかなる
そうやって変わらない選択を続けている状態です。
身体は、選択した分だけしか変わりません。
良くも、悪くもです。
強い痛みが出てからでは、遅いこともある
痛みが強く出てから「ちゃんと見てもらおう」と思う方は多いです。
でも正直に言うと、その時点ではできることの選択肢は減っています。
だからこそ、「まだ大丈夫」と思えている今が一番、身体を変えやすいタイミングなのです。
このブログを読んで、少し引っかかったなら
もし今、
・ドキッとした
・耳が痛かった
・図星だと思った
そう感じたなら、それはもう身体がサインを出している証拠です。
本当に関係ない話なら、ここまで引っかかりません。
身体は、向き合った分だけ応えてくれます
無理に変わる必要はありません。
でも、「このままでいいのかな」と思った気持ちを、なかったことにしないでください。
それが、未来の身体を守る一番最初の一歩です。


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