今回は腰痛改善についてのお話です。
腰痛持ちですが?
私は高校時代から、3年程前まで腰痛持ちでした。
原因がわからず、知識もなくただ痛いから
治療院にたまに行って治療をしていました。
今は、たまに違和感がありますが、再発はしていないです。
では早速本題です。
腰痛は背骨にあり!という事ですが、いやいやいや。
背骨だけじゃ無いでしょ。お尻もでしょ。
内腿でしょ。という方もいらっしゃると思います。
それはその通りです。
それらの筋肉が硬くなったり働かなくなったら、
結果、腰痛として発生する可能性はあります。
ただ!です。
やっぱり背骨じゃ無いですか?って思うんです。
なぜなのか。
①腰は背骨の下の部分である。
②背骨が硬くなると、骨盤が動きにくくなる
③背骨が硬くなると、呼吸が浅くなる
これらを考えると、やっぱり背骨が重要。
って答えに私はなります。
ですので、やはり背骨を柔らかくして、動かせる。
この能力は必要不可欠になってきます。
それぞれ私なりの見解をお伝えします。
①は大丈夫そうですね。
では、
②です。なぜ骨盤が・・・という事ですが、骨盤は
背骨とくっついて存在しています。では、くっついている
片方の物が動かなかったら、もう片方は動きそうでしょうか?
例えるとすれば、コマです。
駒は軸が回るから本体?も周ります。
それが、軸が回らなかったら本体は回りそうですか?
回りませんよね。
それと同じと思ってください。
続いて③です。呼吸が・・・という事ですが、
これも②と似ています。呼吸をすると、肋骨が膨らんで
萎んでを繰り返していきます。
あとは、正しい呼吸ができると、内臓のマッサージを勝手にしてくれます。
そして、肋骨は背骨とくっついています。
背骨が硬くなってしまったら、肋骨も硬くなります。
硬くなったら、呼吸がしにくくなります。
呼吸がしにくくなると、内臓のマッサージ機能が弱くなります。
内臓の機能が低下すると、腰痛になる場合はあるのです。
だから、背骨は重要になってくるんです。
でも、どうすれば背骨が柔らかいとか判断できるのか。
という事ですが、
まず、片膝立ちになります。
背中を丸めていきます。その時におでこが膝に当たるか。
それが基準になります。
つけば柔らかいです。
あとは、体育座りをして、膝を抱えたまま後ろにゴロンして
また元に戻ってくる。
これ。意外にできない方多いんですよ。
力ずくではやらないようにしてください。
背骨怪我しちゃうかもしれないので・・・
色々長々とお話ししましたが、結論は背骨の柔軟性は超重要!って事です。
セルフケアを文字で伝えるとわかりづらいので、動画にしています。
動画は、私が運営しているオンラインサロンのものを持ってきました。
ぜひご覧ください。
腰周り関連の動画です。背骨以外も出てきますが、是非取り組んでみてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
次回は、「筋肉は何歳まで成長するの?」についてお話しします。
では、失礼します。
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