今日は、「腕が上がりづらいのを解消するには」というテーマでお伝えいたします。
腕を上げる時、どこを使って腕を上げると思いますか?
3つの部分が動いていないといけないんです。
それは、、、
①肩甲骨
②鎖骨
③上腕骨(腕の骨)
この3つがちゃんと動いていないと、上がりづらくなります。
実はもう一つ大切な事があります。
それは、、、
「肋骨が動いているか」
です。
腕を上げる時に、肋骨が動かないと腕は上げにくくなります。
メカニズムは、腕を上げる→肩甲骨が動く→肋骨が動く
という流れです。
ということは肋骨も動かないと、腕が上がりません。
なのに無理やり動かさそうとすると、肩に負担がかかってきます。
その結果、肩を痛めてしまいます。
そうならないように、肋骨も動くように促していきましょう!
実施の手順です!
①肋骨に手を当てます。
②腕を上げる時に、肋骨を一緒に上げるように誘導します。
回数は10回ほどおこなってください。
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