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50代女性が「疲れやすい」のはなぜ?呼吸が浅い原因は背骨の硬さかもしれません

背骨が硬いと呼吸も浅くなる



「最近、なんだか疲れが抜けない」

「寝てもスッキリしない」

「呼吸が浅い気がする」



50代女性からこのようなお悩みをいただくことがあります。


そして結構この悩み多くの人が抱えているんじゃないでしょうか。


そして、こう思うかもしれません。


更年期だから。


年齢のせいだから。


そう思われる方も多いのですが、実際に身体をチェックすると、ある共通点があります。


それが 背骨の可動性の低下 です。


呼吸と背骨は深くつながっている


呼吸は肺だけで行っていると思われがちですが、実際には「肋骨」と「背骨」の動きが大きく関係しています。


背骨は24個の骨が連動し、前後・左右・ねじりの動きを作っています。


その動きに合わせて肋骨が広がり、肺が膨らみます。


しかし姿勢が丸くなり、背骨が固まるとどうなるでしょうか。


肋骨が広がらなくなります。


結果として呼吸が浅くなります。


浅い呼吸が続くと、



・疲れやすい

・肩こりが強くなる

・自律神経が乱れやすい

・不安感が増す

・眠りが浅くなる



といった状態につながることがあります。


身体にとって呼吸はとても大切な運動なのです。


だから軽視することはできません。


とある女性のお話


54歳の女性が来られました。


「とにかく疲れやすい」とのこと。


膝や腰の大きな痛みはありませんでしたが、姿勢を見ると背中が丸まり、肩が前に入り、呼吸が非常に浅い状態でした。


深呼吸をしてもらうと、肩だけが上下して、背中がほとんど動きません。


背骨が固まっていたのです。


そこで、背骨の可動性を高める整体と、動きのクセを整えるトレーニングを行いました。


数週間後、その方はこう言いました。


「呼吸がしやすくなりました。」


「寝起きが楽になってきました。」


呼吸が変わると、身体の感覚も変わります。


めでたし。めでたし。


50代女性に呼吸の問題が増える理由


50代は身体の変化が出やすい時期です。



✔ 前かがみ姿勢が増える

✔ 運動量が減る

✔ 更年期によるホルモン変化

✔ 筋力低下



これらが重なることで、背骨を大きく動かす機会が減ります。


背骨が動かないと、肋骨も動かない。


肋骨が動かないと、呼吸が浅くなる。



そして呼吸が浅くなると、交感神経が優位になりやすく、身体が常に緊張状態になります。


これが「なんとなく疲れている」という状態を作ります。


あとひと昔から流行っている?腹式呼吸。お腹を膨らませてしまうクセが身についてしまうので肋骨が硬くなってしまう理由の一つです。


簡単セルフチェック


ご自宅で確認できます。



① 両手を脇腹に当てて深呼吸→ 肋骨が横に膨らんでいますか?

 空気が入る感覚はありますか?

② 両手を上に伸ばす→ 腰だけが反っていませんか?

③ 仰向けになったとき→ 背中が床にピタッと張り付く感じがありませんか?



もし当てはまるなら、背骨の可動性が低下している可能性があります。


呼吸が変わると、身体は変わる


背骨は年齢で固まるわけではありません。


動かさないから固まるのです。


逆に言えば、動きを取り戻せば変わります。


呼吸が深くなると、



・肩の力が抜ける

・疲れにくくなる

・姿勢が自然に整う

・気持ちが安定する



といった変化が起きやすくなります。


背骨の柔軟性というのは身体にとって大切な影響をもたらします。


このシリーズは背骨の柔軟性というワードが頻繁に出てきます。

でもまた通って思わないで、見てあげてください。。



最後に


背骨は、年齢で固まるわけではありません。


動かさない時間が長くなるほど、少しずつ硬くなるだけです。


だからこそ、気づいた“今”が一番若いタイミングです。


大きなことをする必要はありません。


ほんの少し背中を動かすこと。


ほんの少し呼吸を深くすること。


それだけでも、身体はちゃんと応えてくれます。


50代は終わりではなく、見直しのタイミング。


今の身体で5年後を迎えますか?


それとも、未来の自分を少しだけ守りますか?


答えは、もうあなたの中にあるはずです。


NOTEも書いています。

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