「え、これ私だけ?」50代女性のリアルな更年期あるある10選
- 聡範 藤原

- 4月21日
- 読了時間: 5分

「最近なんか変だな…」と感じ始めたのはいつ頃からだろう。
朝起きたら汗でびっしょり、昨日まで普通に着ていたジャケットが急に暑くて脱ぎたくなる、イライラの理由がわからない——。
そう、あなただけじゃない。日本中の50代女性が、今まさに同じ経験をしている。
今回は、そんな更年期あるあるを笑いとともに振り返ってみよう。「わかる!」と思ったらぜひ心の中でうなずいてください。
1. 突然やってくる「のぼせ」は予告なし
会議中、買い物中、はたまた大事な人との食事中——。
前触れなく全身がカッと熱くなり、顔が真っ赤になる。周りは普通にしているのに、自分だけサウナにいるような感覚。
「え、エアコン壊れてる?」と聞いても「え、普通じゃない?」と言われる。これが更年期ホットフラッシュの洗礼。
扇子が手放せない、うちわを常にカバンに忍ばせている……そんな50代女性、全国に続出中です。
2. 夜中に目が覚めて、そのまま眠れない問題
以前は布団に入った瞬間に爆睡できたのに、今は夜中の2時や3時にパチッと目が覚める。
しかも眠れない。
スマホを見る→余計に目が冴える→朝になる→一日中眠い、という無限ループ。
「不眠って高齢者の話じゃないの?」と思っていたのに、まさか自分がこんなに早く仲間入りするとは。
昼間にうとうとして、夜に目が覚める。昼夜逆転一歩手前の毎日、あるあるすぎて泣けてくる。
3. イライラの矛先が、なぜか家族に向く
特に理由はない。でも、なんかイライラする。
旦那さんが普通に話しかけてくるだけで「なんでそんな言い方するの!」となる。
子どもが少し部屋を散らかしただけで「もう!!」と爆発する。
後から冷静になって「あ、ちょっと言いすぎたかな……」と反省するけど、また繰り返す。
これ、意地悪になったわけじゃなくて、ホルモンバランスの仕業。
わかってはいるけど、止められない。
家族よ、ごめんなさい。でも更年期なんです。
4. 記憶力の低下が笑えないレベルに
「あれ、なんだっけ…」「えーと…」「何しに来たんだっけ?」
冷蔵庫を開けた瞬間に目的を忘れ、2階に上がったら何をしに来たかわからなくなる。
さっき聞いた人の名前がもう出てこない。
スマホのメモ機能を使いこなすようになったのは、このためか。
買い物リストをメモしておかないと、必ず何か忘れて帰ってくる。
「これって認知症?」と不安になるけど、更年期の物忘れは珍しくないのでご安心を。
ただ、笑えないくらい本当に忘れる。
5. 体重が「見てないのに増えてる」現象
食べる量は変わっていない(気がする)。
運動もそこそこしている(つもり)。
なのに、なぜか体重が増えている。特にお腹まわりに、なんか憎いお肉がついてきた。
20代のときは食事を少し気をつければすぐ戻ったのに、今はそれが通用しない。
代謝が落ちて、脂肪がつきやすくなる。
これも更年期あるあるのひとつ。
「昔の自分の写真、見たくないわ」と思い始めたら、仲間です。
6. 関節や筋肉が「朝から文句を言う」
起き上がった瞬間、膝がパキッ。
階段を降りるたびに腰がズキッ。
「私、昨日何かしたっけ?」と思うくらい、何もしていないのに体のどこかが痛い。
特に朝一番は全身が「今日は休みたい」とストライキを起こしているかのよう。
ストレッチをするようになったのも、温泉やサウナのありがたみを知ったのも、更年期がきっかけという人も多いのでは。
体が正直に「メンテナンスしてくれ」と訴えてくる年代、それが50代。
7. メンタルの浮き沈みが、自分でもよくわからない
朝は元気だったのに、午後になったら急に気持ちが落ち込む。特に悲しいことがあったわけじゃないのに、なんとなく涙が出そうになる。
かと思えば、次の日はやたら元気でハイテンション。
「私、大丈夫かな」と心配になるけど、これもホルモンの影響によるもの。感情の波が大きくなるのは、更年期のよくある症状のひとつ。
自分を責めないで。
あなたがおかしいんじゃなくて、体が一生懸命変化に対応しようとしているだけ。
8. 「あの人、いくつに見える?」が気になりだす
街で同世代らしき女性を見かけると、つい「若く見えるな」「同じくらいかな」と観察してしまう。
美容院で「お客様、お肌きれいですね」と言われると、一日中ハッピーになれる。
逆に「お疲れですか?」と言われると地味にダメージを受ける。
若さへの執着ではなく、「自分なりに年齢を重ねたい」という気持ちが芽生えてくるのが50代。
白髪染めをやめてグレーヘアにする人が増えているのも、そういう気持ちの表れかもしれない。
9. 「ちょっと待って」が口癖になる
階段を早足で上がると息が切れる。
荷物を持つと腕が疲れる。
友人と歩くペースが合わなくなってきた気がする。
「ちょっと待って、息整えて」
「ちょっと待って、荷物重い」
——気づけば「ちょっと待って」を連発している。
でも、これは体が無理をしなくなったサインでもある。
「無理しない」を覚えた50代は、ある意味最強かもしれない。
10. でも、不思議と更年期でも「これからが楽しみ」と思える
更年期のあれこれを並べてみたけれど、50代ってそんなに悪くない。
子育てが一段落して、少し自分の時間が持てるようになった。
仕事でも経験と自信がついてきた。
若い頃は気にしていた「人の目」が、少しずつ気にならなくなってきた。
体は正直に変化を訴えてくるけど、心はだんだん自由になっていく感覚。
更年期は「第二の青春」への入口なのかもしれない。
まとめ:あなたは一人じゃない
更年期の症状は人によって違うけれど、「なんかおかしいな」と感じている50代女性は全国にたくさんいる。
笑い飛ばせることは笑い飛ばして、つらいときは無理せず専門家に相談して。
自分の体と、もう少しだけ仲良くしてあげよう。
「更年期、大変だけどなんとかなってるよ」——そう言える日が、きっとくる。



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