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なぜ「しゃがめない膝」になるのか?

― 年齢のせいだと思っていませんか? ―


「最近、膝が怖くてしゃがめない」


「床の物を取るのを、無意識に避けている」


こうしたお悩みを、50代の女性からよく聞きます。


そして多くの方が、こう思っています。


「もう年齢のせいだから仕方ないですよね…」


でも実は、しゃがめなくなる原因が“年齢そのもの”であるケースは、思っているほど多くありません。


年齢じゃないんだな〜膝痛は。

膝は「頑張らせる場所」ではありません


膝は、本来とても正直な関節です。自分ひとりで踏ん張るよりも、


・股関節


・足首


・体重の乗せ方


こうした部分と協力しながら、**動きを“つなぐ役割”**をしています。


ところが、日常生活の中で、


・立ち上がる時に勢いをつける


・しゃがむのが怖くて腰だけを曲げる


・階段で体を前に突っ込む


といった動きが続くと、膝だけに負担が集中する使い方になってしまいます。


膝の痛みや怖さは、「壊れたサイン」ではなく、「頑張りすぎているよ」というサインであることが多いのです。


よくある勘違い:「鍛えれば良くなる」


「筋力が落ちたから」と思ってスクワットや運動を始めた結果、かえって膝が怖くなった…そんな経験はありませんか?


これは、動き方が変わらないまま、負荷だけを増やしてしまった状態です。


必要なのは、いきなり鍛えることではなく、膝に負担がかからない使い方を知ること。


動き方が変わるだけで、


「怖さが先に来なくなる」


「動いたあとが楽になる」


そんな変化を感じる方も少なくありません。


まとめ


・しゃがめないのは、年齢のせいとは限らない


・膝は「頑張りすぎる」と怖さや痛みを出す


・まず見直すべきは、筋力より動き方


膝は、正しく使えばまだまだちゃんと応えてくれます。


このシリーズでは、


「なぜ膝が怖くなったのか」


「どこで負担がかかっているのか」


「どう使えば楽になるのか」を、


少しずつ整理してお伝えしていきます。


次回は、**膝が痛い人ほど無意識にやっている“間違った立ち上がり方”**についてお話しします。



NOTEも書いています。

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