膝痛がなかなか改善しない人へ
- 聡範 藤原

- 3 日前
- 読了時間: 3分
― うまくいかない理由と、本当の変化の始まり ―

ここまで動きの整え方を実践してみて、こんな気持ちになっていませんか?
「本当にこれで合っているのかな?」
「まだ少し怖い気がする。」
「思ったより変わらないかも。」
もしそう感じているなら、お伝えしたいことがあります。
それは、、、
それは失敗ではない、ということ。
膝痛の改善が止まってしまう人の多くは、努力不足ではありません。
むしろ、真面目で頑張り屋の50代女性ほど、途中で不安になりやすい傾向があります。
うまくいかない人に共通する4つの思考
① 完璧にやろうとする
フォームを整えようとするあまり、
・動画通りにできているか
・膝の角度は合っているか
・正しく動けているか
と細かく確認しすぎていませんか?
しかし膝痛改善の本質は、100点満点を取ることではありません。
60点で十分です。
完璧を目指すと、身体は力みます。
力みは緊張を生み、膝は再び守るモードに入ります。
② 毎日やらなきゃと思う
「継続しなきゃ戻ってしまうかも。」
そう考えて、無理に続けていませんか?
膝の改善は、筋トレのように追い込むものではありません。
やりすぎる→疲れる→守るモードに戻る
この負のループに陥ってしまいます。
この流れが起きると、改善が止まったように感じます。
大切なのは“回数”ではなく、日常の中で少し意識できたかどうかです。
感覚を大事にしていきたいですね。
③ 正解を探して固まる
膝痛が長く続いた人ほど、「間違えたくない」という思いが強くなります。
しかし、正解を探し続ける状態は、身体にとっては緊張状態です。
膝は“安心感”に反応します。
呼吸が止まっていないか。力みすぎていないか。
まずはそこを見てください。
④ 変化が遅いと不安になる
「まだ痛い。」「まだ怖い。」
膝痛の改善は、目に見える形で急に変わることは少ないです。
でも、こんな変化は起きていませんか?
・立ち上がる前に少し落ち着けた
・しゃがむ前の怖さが弱くなった
・膝を考えない時間が一瞬あった
それが、本当の変化の始まりです。
膝が主役から外れる瞬間
膝痛が改善するというのは、「痛みがゼロになる」ことではありません。
いやいや。痛みがなくなることでしょ。
って声が聞こえてきます。
そういう方もいるのは分かっています。
僕の考えです。許してください笑
本当の変化は、
膝を考える時間が減ること。
階段の前で立ち止まらなくなること。
しゃがむ前に構えなくなること。
そしてある日、ふと気づきます。
「最近、膝のことをあまり考えていないな〜。」
この瞬間、膝は主役ではなくなっています。
50代女性に伝えたいこと
年齢のせいにされ、諦めかけたこともあったかもしれません。
でも膝は、あなたを止めるために痛んでいたのではありません。
ただ、少し任せすぎていただけです。
今は違います。
あなたは、
・膝だけを見ないこと
・動きのクセを整えること
・安心感を大切にすること
を身につけることができたかもしれません。
これは、とても大きな一歩です。
まとめ|膝痛改善の本当のゴール
・完璧を目指さない
・毎日やらなくてもいい
・正解より安心感
・小さな変化を受け取る
膝痛改善のゴールは、痛みゼロではありません。
膝よりも、やりたいことが主役になること。
旅行で距離を気にしないこと。
庭仕事をためらわないこと。
階段を前にして構えないこと。
焦らなくて大丈夫です。
変化は、もう始まっています。
変化を本気で望んでいる方を応援いたします。



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