膝痛の原因は膝じゃない?「動きの癖」が引き起こす膝の痛みと改善のヒント
- 聡範 藤原

- 3月31日
- 読了時間: 5分

「階段を下りるたびに膝がズキッとする」
「長く歩いていると膝が痛くなってくる」
「病院でレントゲンを撮ったけど、異常なしと言われた」
こういった悩みを抱えている方は、実はとても多いです。
異常なしと言われたのに痛みは続く。
湿布を貼っても一時的にしか楽にならない。
そんな状況が続いていませんか?
実は、膝痛の原因の多くは「膝そのもの」ではなく、日常的な「動きの癖」にあることが少なくありません。
この記事では、膝痛が起きる本当のメカニズムと、改善のためにまず知っておきたいことを解説します。
膝痛の原因を正しく理解する
膝は"被害者"であることが多い
膝の痛みというと、
「膝の軟骨がすり減った」
「膝関節が悪い」
というイメージを持つ方が多いと思います。
でも実際には、膝そのものに問題があるケースより、膝の上下にある関節の影響を受けているケースのほうがずっと多いんです。
膝は、股関節と足首のあいだに位置する関節です。
歩く・立つ・座るといった日常のあらゆる動作で、上(股関節・骨盤)からも下(足首・足裏)からも影響を受けながら動いています。
股関節の動きが硬い、足首の柔軟性がない、足裏の重心が偏っている——こういった状態があると、そのしわ寄せがすべて膝に集中します。
膝からしたら、まさに「もらい事故」状態です。
病院で異常なしと言われる理由
レントゲンやMRIで異常が見つからないのに膝が痛い、というケースがよくあります。これは、画像検査では「動き方の問題」は映らないからです。
骨や軟骨に目立った変化がなくても、動きの癖による負荷が膝の特定部位に集中し続けることで、慢性的な炎症や痛みが起きることがあります。
「検査で異常なし=膝は問題ない」ではなく、「検査では見えない原因がある」と考えることが大切です。
膝痛を引き起こす「動きの癖」とは
無意識に繰り返している動きのパターン
「動きの癖」とは、日常生活の中で無意識に繰り返している身体の動かし方のクセのことです。
たとえば、こんな動きに心当たりはありませんか?
椅子から立つとき、いつも同じ足に体重をかけている
歩くとき、つま先が外側や内側に向いている
階段を上るとき、膝が内側に入っている(いわゆる「ニーイン」)
立っているとき、片方の足に体重が偏っている
これらはどれも、意識してやっているわけではありません。
長年の生活習慣の中で体が覚えてしまった「デフォルトの動き方」です。
なぜ癖が膝痛につながるのか
1回の動作での負担はごくわずかです。
でも、それが毎日・何千回・何年にもわたって繰り返されたら?
膝の特定の部位だけに負担が集中し続け、じわじわとダメージが蓄積されていきます。
やがて組織が炎症を起こし、「膝が痛い」というサインが出始める。
これが膝痛のよくあるメカニズムです。
だからこそ、痛みが出ている膝だけをケアしても、動きの癖が変わらなければ同じことが繰り返されてしまうのです。
自分の癖には気づきにくい
動きの癖の厄介なところは、自分ではなかなか気づけないことです。
「ずっとこうやって動いてきた」という積み重ねがあるので、それが当たり前になっています。
鏡の前でゆっくり動いてみると気づくこともありますが、歩いているときや日常動作の中では、なかなか客観的に見ることができません。
膝痛の改善に向けて、まず何をするべきか
「どこが痛いか」より「なぜ痛いか」を考える
膝痛の改善で大切なのは、痛みのある場所を直接ケアするだけでなく、なぜその場所に負担がかかっているのかを把握することです。
痛みは「身体からのサイン」です。
膝が痛いということは、膝周辺のどこかに過剰な負担がかかり続けているということ。
その原因が動きの癖にあるなら、癖を変えることが根本的な改善への道になります。
動きの分析から始める
まず取り組みたいのが、自分の「動きのパターン」を把握すること。
専門家に動きを見てもらうことで、自分では気づけなかった癖が見えてきます。
どこに力が入りすぎているか、どの関節の動きが制限されているか——こういったことが分かると、何を改善すればいいかが明確になります。
筋力だけでなく「動き方」を変える
膝痛の改善策として「筋トレ」がよく言われますが、動き方の癖が残ったまま筋力だけつけても、根本的な解決にはなりにくいです。
大切なのは、正しい動き方を身体に覚えさせること。
筋力をつけながら、同時に動きのパターン自体を変えていくアプローチが効果的です。
当店のアプローチ
群馬県みどり市大間々町にある当店では、膝痛・腰痛・ストレートネックなど、身体の痛みや不調でお悩みの方へのパーソナルトレーニングを行っています。
最初のカウンセリングでは、お客様の「動きの癖」を丁寧に確認するところからスタート。
痛みの原因を一緒に探りながら、その方に合った動き方の改善を進めていきます。
「年齢のせいだから仕方ない」と諦めてしまう前に、まずは自分の動きを知ることが大切です。
膝の痛みは、原因を正しく理解することで改善できるケースが多くあります。
体験セッションのお申し込みは、下記よりお気軽にどうぞ。
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