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執筆者の写真聡範 藤原

言葉から元気に!


今回はどんなことをお伝えしようか悩みました。

身体の痛みのことを書くのか、違った方面から書くのか。


そう思った時に、勉強会で聞いた話をふと思い出したので、

それをお話ししていきたいと思います。


プラシーボって言葉聞いたことありますか?


例えば、これを飲むと仕事の時の集中力が上がるんだよ!

と言われて、

1人には、本当に効果のある飲み物を飲んでもらう。

もう1人には全く効果のない飲み物を飲んでもらう。


そうしたら効果はどうなったか。


両方とも効果が出た。

普通ではあり得ない現象ですが、たった一言の声がけで

効果が出るものに変わってしまったのです。


これがプラシーボです。


この研究は全世界で認められているものになります。

それだけ、言葉の暗示は効果がある。ということ。


あとは、野球の世界大会がありましたよね。

あの時の村上選手には痺れました。

あとは、大谷選手ね。

2ベースヒットを打って、「カモン!!」と俺につづけって

鼓舞していたあの姿、忘れられません。

あの時の下顎骨の動きはすごい。だからあんなパフォーマンスが

出せるんだなってつくづく感心しました。


脱線しました。


そうそう。

緊迫した場面とか手に力入ったりなんかドキドキしません?

誰かがそういう状態になっていると、真似をして体が同じ反応をしてしまうんです。

それは脳のある真似をする細胞が働いているから。


目の前の人がビールを飲んでいたら飲みたくなる。それもそうです。


良い言葉・悪い言葉に関わらずにイメージや声に出すと

真似をする細胞が反応を起こして言葉を意図するような

感情などが生まれ行動まで変えてくれようとします。



つまり、良い言葉を発して行けば行動はそのようになっていく。

それを強く思えば思うほど。


言葉から元気に!


では


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