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「まだ大丈夫」が、身体の分かれ道になる理由

〜背骨は、静かに選択を迫ってくる〜


まだ大丈夫は本当に大丈夫?



「今すぐ困っているわけじゃない」


「日常生活は、なんとかできている」


「もう少し様子を見てもいいかな」


こう感じている方は、決して少なくありません。


実際、これまで多くの身体を見てきて痛みや不調で悩む方の多くは、この段階を通っています。


そしてここが、身体が変わる人と、変わらない人の大きな分かれ道になります。


変わる人は「強い痛み」ではなく「違和感」を見逃さない


身体が変わっていく人に共通しているのは、決して我慢強さではありません。


変わる人は、


◾️ 強い痛みが出る前


◾️ 生活に支障が出る前


◾️ なんとなくの違和感の段階


で立ち止まります。


・この動き、合っているのか


・背骨はちゃんと動いているのか


・このまま続けていいのか


こうした問いを、後回しにしません。


変わらない人が選び続けてしまう判断


一方で、変わらない人に多いのはこんな判断です。


「まだ我慢できる」


「今は忙しい」


「もう少し様子を見よう」


これは怠けではありません。


むしろ、とても自然な選択です。


人は


◾️ 今すぐ困っていないこと


◾️ すぐに結果が出ないこと


を後回しにする生き物だからです。


背骨は「急に壊れない」からこそ厄介


背骨の変化は、ある日突然やってくることは、ほとんどありません。


・少しずつ動きが減る


・少しずつ他の部位が頑張り始める


・少しずつ違和感が増える


この変化は、とても静かです。


だから「まだ大丈夫」が、ずっと続いてしまいます。


しかし、気づいた時には


・膝が当たり前のように痛い


・腰をかばう動きが癖になっている


・動作の選択肢が減っている


という状態になっているケースも少なくありません。


「まだ大丈夫」は、実は“判断している状態”


大切なのは、


「まだ大丈夫」と思っている時点で、人はすでに判断をしています。


・今は変えない


・今は見直さない


・今の動きを続ける


という選択をしている、ということです。


多くの方は「何も選んでいないつもり」でいますが、実際には“変えない”という選択を続けているのです。


背骨が止まると、身体は別の道を選ぶ


背骨の動きが少なくなると、身体はそのまま止まるわけではありません。


代わりに


・腰を使う


・膝を使う


・肩や首を使う


といった形で、動作を成立させます。


これが続くと痛みの場所と、本当の原因がズレていくという現象が起こります。


その結果「ここをケアしても変わらない」という状態になりやすくなります。


決断のタイミングは「我慢の限界」ではない


多くの人が「もう無理になったら動こう」と考えます。


でも実際には我慢の限界まで行ってからでは、選択肢は少なくなっています。


・できる動きが限られる


・回復に時間がかかる


・戻るまでに負担が大きい


変わる人が動くのは、限界の手前です。


まとめ|分かれ道は、静かに現れる


身体の分かれ道は、大きな痛みや事件として現れるわけではありません。


・違和感


・引っかかり


・なんとなくの不安


こうした小さなサインとして現れます。


「まだ大丈夫」と感じている今こそが、実は一番、選択肢が多いタイミングかもしれません。


この先について


このテーマは、文章だけで伝えきれるものではありません。


・背骨が止まっている人の動き


・動いている「つもり」と現実の違い


・どこが代わりに頑張っているのか


これらは実際の動きを見た方が、圧倒的に理解しやすい内容です。


次回は、この「分かれ道」を判断するための材料を動画という形でお伝えする予定です。


NOTEも書いています。

 
 
 

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