セルフケアを続けているのに、なぜ身体は変わらないのか
- 聡範 藤原

- 1月18日
- 読了時間: 3分
〜背骨は「正しく動かす前に、知る必要がある」〜

「動画を見て、真面目にやっています」
「毎日じゃないけど、ちゃんと続けています」
これは、実際によく聞く言葉です。
それでも痛みが変わらない良くなっている感じがしないそう感じている方が少なくありません。
お伝えしたいのは、それは意志や努力の問題ではない、ということです。
セルフケアで変わらない人に多い“共通点”
これまで多くの身体を見てきて、セルフケアで変わりにくい方には共通点があります。
◾️ 自分では「動いているつもり」になっている
◾️ 無意識の動きの癖が、そのまま残っている
◾️ 背骨が動かない分、他の場所が頑張っている
動画や本は「こう動かしましょう」という正解は教えてくれます。
でも今の自分がどう動っているかまでは、教えてくれません。
背骨は「感じにくいし、比べにくい」
背骨は、セルフケアが難しい部位のひとつです。
理由はとてもシンプルで、
・自分で見えない
・感覚が掴みにくい
・良い状態と悪い状態を比べにくい
という特徴があるからです。
そのため「ちゃんと動かしているつもり」でも実際には、ほとんど動いていないケースが多くあります。
背骨が動かないと、どこが頑張るのか
背骨の動きが少ないと、身体は別の場所で補おうとします。
例えば
・腰が必要以上に動く
・膝が踏ん張る
・肩や首が代わりに頑張る
こうした状態が続くと、痛みの場所だけをケアしても変わらないという状況が生まれます。
身体を変えたいのに、変わりにくい理由
少し意外かもしれませんが、変わりにくい方ほど、頑張り屋さんな傾向があります。
・正しくやろうとする
・動画通りに再現しようとする
・効かせようとして力が入る
すると身体は「守ろう」として固まります。
背骨は頑張らせるほど、動かなくなる部位でもあります。
背骨は「整える前に、知る」必要がある
セルフケアが悪いわけではありません。
ただ、順番が合っていないだけです。
大切なのは
◾️ 今、自分の背骨がどう動いているか
◾️ どこが止まり、どこが頑張っているか
を一度、知ること。
そこが分かると同じ動きをしても、身体の反応は変わります。
セルフケアの効果が理由は「才能」ではない
変わらない理由は年齢でも、センスでもありません。
◾️ 自分の癖を知らないまま動いている
◾️ 背骨の状態を確認せずに整えようとしている
それだけで、結果は大きく変わります。
「ちゃんとやっているのに変わらない」
そう感じているなら、一度“背骨の動き”を見直すタイミングかもしれません。
このテーマは文章だけでは伝えきれない部分があります。
自分では気づけない動き
見て初めて分かる癖
なぜ同じ動きをしても差が出るのか
これらは実際の動きや解説があって、初めて腑に落ちるものです。
NOTEも書いています。
ぜひご覧ください。



コメント