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腰痛の原因は「習慣」かもしれません

前ももが張っている人ほど、腿裏が使えていない理由



「腰が痛いから腰が悪い」そう考えて、腰ばかり気にしていませんか?


でも実際の現場では、腰痛がある方ほど


“日常の身体の使い方(習慣)”に共通点があることが多いです。


その中でも特に多いのが、前ももばかり張って、腿裏が使えていない状態です。


腰痛は「今日の出来事」ではなく「今までの習慣」の結果


腰痛は、何か一つの動作で突然起きることはあまりありません。


多くの場合は、


・立ち方


・歩き方


・座り方


・力の入れ方


こうした 毎日の習慣の積み重ね によって、少しずつ腰に負担が集まった結果として現れます。


「特別なことはしていない」という方ほど、無意識の習慣が影響していることが多いのです。


前ももが張る人は、身体を「前で支えている」


前もも(太ももの前)が張りやすい方には、共通した身体の使い方があります。


それは、身体を前ももと腰で支えている ということ。


・立つと前ももに力が入りやすい


・歩くと太ももの前が疲れる


・しゃがむと前ももがパンパンになる


こうした状態では、本来働くはずの腿裏(太ももの裏)やお尻が使われにくくなっています。


本来、身体は「腿裏」で支える設計になっている


人の身体は本来、


・立つ


・歩く


・しゃがむ


といった動作で腿裏やお尻を使い、地面からの力を後ろに逃がす設計になっています。


ところが、前もも優位の習慣が続くと、


・腿裏が働かない


・力の逃げ道がなくなる


・腰が代わりに頑張る


という流れができあがります。


その結果、腰が「支える役」を背負い続け、違和感や痛みとして表に出てきます。



腿裏が使える人/使えていない人の違い

    └ 前もも主導 → 腰に負担集中└ 腿裏主導 → 腰の負担が分散


もも裏が使えないと腰に負担がかかってしまう

図のように、腿裏が使えるかどうかで、腰への負担のかかり方は大きく変わります。


腰痛があるからといって、腰だけが原因とは限らない理由が、ここにあります。


腿裏が使えなくなる習慣、心当たりありませんか?


腿裏が使えなくなるのは、特別なトレーニング不足ではありません。



よくある習慣


・座っている時間が長い


・歩幅が小さい


・膝を伸ばしたまま立つクセ


・腰を反らせた姿勢が楽


・「太ももの前に力を入れる」と安心する


これらの習慣が重なると、腿裏はどんどん使われなくなり、前ももと腰に頼る身体になっていきます。


ストレッチしても腰痛が戻る理由


「前ももが張るから伸ばしている」


「腰がつらいから腰をほぐしている」


それで一時的に楽になることはあります。


ですが、使い方が変わっていなければ、身体は元の状態に戻ります。


腰痛を繰り返す方ほど、筋肉を伸ばす・ほぐす以前に、“どこを使って動いているか”を見直す必要があります。


腰痛は、身体の使い方を変えるチャンス


腰痛は、「もうダメ」という合図ではありません。


むしろ、今までの習慣を見直すタイミングを教えてくれているサインとも言えます。


前ももで頑張る身体から、腿裏で支えられる身体へ。


それだけでも、腰の感じ方が変わる方は少なくありません。


最後に


腰痛をどうにかしたい時、「腰だけ」を見てしまうと、遠回りになることがあります。


もし、


・前ももが張りやすい


・腿裏を使っている感覚がない


・腰を反らせると楽


こうした感覚があれば、一度、身体全体の使い方を整理してみてください。

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