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執筆者の写真聡範 藤原

機能的な靴を履くと、身体は衰える


今日は少し衝撃的なタイトルかもしれません。


性能良いから身体にとっては良いんじゃないの!?

そんな声が聞こえてきそうです。。。



靴の始まりは、紀元前7000年前のサンダルが始まりと言われています。

日本は紀元前5500年程前だそうです。


どんだけ昔だよって感じです。


そして靴は森の中で狩をする際に安全性を高めるためにできたようです。

そこから、さまざまな時代を経て、今では「ファッション」として

靴が用いられています。

昔との使用とは明らかに違いますね。


そして1995年の論文では、現代人の足裏の機能は低下していると記載があります。

ということは、そこからまたさらに低下している可能性は十分にあります。


ではなぜなのか。

ということですが、以前部ブログに書いた「足裏」についての事もそうですが


↓ ↓


今や

足首を覆うものや、ソールが柔らかいもの、厚底、ランニングシューズを歩き用や街で履いていたりなどしてます。

そうすることで失われていくのは、「足のアーチ」です。



アーチがあるから地面からの反発を吸収したり体に刺激を与えてくれます。

そのアーチが失われるということは、足から上の身体全てが、崩れやすくなります。

足裏から得られる様々な情報が得られないので、機能がどんどん失われていくんです。

足の骨も沢山あります。便利な靴を履くと骨が動かないので、足としての役割を忘れて

しまいます。

体にとっての良いことはないです。


今は良くても、間違いなく機能は低下しています。

それが歳を重ねていくごとに身体の不調として現れてきます。


「おしゃれは我慢」なんて言葉聞いた事ありますが、ほんとその通りです。

身体を悪くすることを我慢しなくてはいけないのですから。


たまには、裸足で生活してみる。

底の薄い靴を履いてみる。


それが、あなたの身体の機能の回復につながります。


質問ありましたら、遠慮なく連絡ください。


次回は、「マスクは身体に毒」についてお話ししていきます。


それでは、失礼します。



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